今夜はオキシトシンの続きを書きたいと思います。
タイトルに「オキシトシン」の文字がありませんが、オキシトシンの話です。
さて・・・
オキシトシンを分泌するためにはタッチがいいよ。
人に触れるのが本当はいいんだけど、ダメならもう、抱き枕でもいいんじゃないか??という話をしてきましたが
今回は「触れる」以外のお話です。
そう、タイトルにあった「香り」がキーワードです。
なんとなんと!!
天然の香りを嗅ぐことでオキシトシンが分泌されるというお話なのです。
ええっ!!
香りを嗅ぐだけでってことは・・・
私、めっちゃオキシトシン出てるんじゃ??って思うのですが、そうであったりなかったり・・・
香りも好みがありますし、どの香りでどれだけオキシトシンが分泌されるのかは人によって違うと思うんですよね。
臭ければアウトでしょうし。
でもですね、こんなデータがあるんですよ。
香りで幹細胞が元気になる|主な研究|研究・商品開発|【日本メナード化粧品株式会社】 (menard.co.jp)
メナードさんの研究なのですが・・・
香りを嗅ぐことでオキシトシンの分泌を促すとあります。
それだけではありません。
なんとなんと!!
オキシトシンがお肌の細胞からIGF-1と呼ばれる物質を分泌させ、そのIGF-1が何をするかというと・・・
幹細胞を元気にしてくれるんですってよ!!
幹細胞ですよ!!
幹細胞が元気になったら、そりゃ・・・ねえ・・・
お肌が美しくなっちゃうんじゃありませんか~??
アンチエイジング効果、高まりそう~~
幸せになって、さらに美しくなるとか・・・
サイコーかよーーでございますよ~~。
でも、これ、注意したいのがですね・・・
「嗅ぐだけで」ってところなんです。
お肌に精油を塗布することで美肌効果がってのもあるのですけれど
そんなことをしなくても、嗅げば分泌されるんです。
その結果、お肌が美しくなるのです。
そう考えたら、リスクをおかしてまで、肌に塗る必要はナッシングってことでしょう??
原液塗るとか、ほんと、意味わかんないからやめてくださいね。
塗布するとしても、必要最低限にしてくださいね。
もう、嗅いでください。
両方の鼻の穴から思いっきり吸い込んでくださーーい。
でもね、香りによっては気持ち悪くなったり、頭痛が起きたりするので何事もやりすぎは注意ですよ・・・
大切なのは「心地よい強さ」で「心地よい香り」に包まれることだと思います。
ストレス過多で辛い思いをしている方には、焼け石に水くらいの効果かもしれません。
が、香りがあることで少しでも気分が明るくなったら幸いです。
明るくなるかならないかは別として、香りが気分を変えるのは確かです。
どんどんネガティブなほうへと引き込まれてしまうときも、香りがあることで立ち止まれたり
振り返ることができたりもします。
あなたのココロを救える香りに出会えますように・・・